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企画小説☆その4

リクエスト第四弾「CCと同じ部屋で生活して過ごしてる事とか、意外と仲良しな事実が他のルル至上な人たち(生徒会メンバーや騎士団メンバー)にバレて騒動が起こる…みたいな感じのお話」です!
このお話は連載していた「Cの世界」の設定を使って書いてあります。なので、「Cの世界」の番外編チックな感じで読んでいただけたら幸いですVv
それではどうぞー☆





Siesta










今日も生徒会室には大量の書類が置かれていた。生徒会メンバーは、それらを黙々とこなしていく。
すると、扉が開いてC.C.が部屋に入って来た。手にはいつも通りピザの箱。家では、マリアンヌとナナリーがあまり食べさせてはくれないので、彼女はよく生徒会室でピザを食べるのだ。
ピザの箱を片手に、すでに固定席となったソファーへと腰掛ける。それを横目で見て、ルルーシュがため息をついた。しかし、手の動きを止めることはない。


「また、ピザか。いい加減飽きないのか?」
「相変わらず煩いな。別に私がピザを食べている事で、お前に実害は被らないだろう?」
「実害……俺の部屋で食べるせいで臭いがつく。特にお前、俺のベッドで食うだろう! いつもいつもピザ臭くて敵わない!」
「良いじゃないか。夢にもピザが出てくるぞ」
「お前はそれで良いかも知れないが隣りで寝ている俺の身にもなれ、このピザ女!」
「ふん、小さい男だな、ルルーシュ」


C.C.はつんっとすまし顔でピザを手に取り、ぱくりと一口。ルルーシュはそれを忌々しそうに睨んだ。いっその事、王の力でピザをこの世からなくしてやろうか…。
ため息をついたルルーシュは、複数の視線を感じて、書類から視線を上げる。


「…………どうかしたのか?」


生徒会メンバーが、手を止めてじっとルルーシュを見ている事に、眉を寄せる。
なんとも言えない表情のスザクが、おずおずとルルーシュに尋ねた。


「ね、ねえルルーシュ…」
「なんだ?」
「まさかとは思うけど、君、C.C.と一緒のベッドで寝てるの…?」
「もともと俺のベッドなんだが…。それがどうかしたのか?」


平然と返すルルーシュに、スザクや他の生徒会メンバーは慌てる。どうかしたって……っ!!


「よく考えてルルーシュ! 君たち一応男女なんだよ!?」
「ああ(前の世界でも隣りに寝ていたしな)」
「こう、隣りで寝てるC.C.にむらむらーってしないの?」
「か、会長!」


にやにやと笑いながら問うミレイに、シャーリーは顔を真っ赤にさせる。ルルーシュはと言えば、それこそ信じられないと言った表情。


「まさか。こんなピザ女のどこに」
「え、でもC.C.はけっこうプロポーションとか良くない? 男としてどうなの、そのへん」
「カレンまで!」
「今更だな。こいつ、人の部屋でピザを食い散らかすわ服は脱ぎっぱなしで散らかし放題! そっちが気になって何も思わない」
「うっわー良いなぁルルーシュ!」
「……リヴァル、お前はあの女の本性が見えてない。良い訳がない!」
「ひどい言い草だな」


リヴァルに熱弁するルルーシュに対して、C.C.は眉を寄せた。
その時、今まで俯いて黙っていたスザクがぼそっと呟いた。


「…………………ずるい」
「は?」


スザクに視線を移したルルーシュが首を傾げる。スザクはぐっと拳を握って眉を寄せた。


「ずるいよC.C.ばっかり! 僕だってルルーシュと一緒に寝たいよ!!」
「……は? スザク?」
「あ! 私も! 私だってルルと、い、一緒に寝たい!!」
「……シャーリーまで、何を言い出すんだ?」


真顔で言ったスザクと顔を真っ赤に染ているシャーリーを交互に見て、ミレイはにやりと笑う。そして、黙々とパソコンを打っていたニーナに声をかけた。


「ねぇニーナ、あれってまだ隣りの部屋にあったっけー?」
「……あれ…って、ミレイちゃん、あれの事?」
「そうあれ!」
「あったと思うけど……」


本人達以外分からない会話をして、ニーナは隣の部屋へ。ミレイもその後に続き、少しして彼女達が持ってきたものは。


「じゃーんっ!!」
「これって……」
「布団?」


ニーナが生徒会室に布団を敷く。それを見てスザクとカレンが呟いた。


「そう! 日本式の寝具よー。これを使って皆でお昼寝しちゃいましょ♪」
「お昼寝……じゃあ俺会長の隣りが良いでーすっ!」
「ちょっと待ってくださいよ! 書類はどうするんですか!」
「んっふっふっふ……」


ミレイはにやりと笑うと、ルルーシュにがばっと抱きついた。それを見てスザクとシャーリーが声無き悲鳴を上げる。


「ちょ、会長!?」
「ただいまより! 第一回あの子の隣りは誰のもの!? お昼寝争奪大作戦を開始します!」
「はぁ?」

ミレイはぽかんとしているルルーシュを無理矢理立たすと、ニーナがセットしてくれた布団にルルーシュを座らせた。


「ルールは簡単! 書類を一番早く終わらせた人から布団に寝る場所を選べるのよー! ルルちゃんは真ん中! 隣りは二人が独占できるわ! もっちろん、私も狙っていくわよー!!」
「「!!」」


スザクとシャーリーの目の色が変わる。ミレイはそれを見てくすくす笑いながら、ルルーシュを布団の中に押しやった。


「ちょっと会長! 俺も書類……」
「良いから良いから! 最近ずーっと仕事してもらってたから、今日ぐらい休んじゃいなさい! 会長命令よ!」


ミレイは片目を瞑る。ルルーシュは有無を言わせないミレイの様子に苦笑した。


「大丈夫なんですか? 俺がやらなくても」
「平気平気! すっごいやる気満々なのが約二名ほどいるから!」


ルルーシュが布団から出ようとしない事を確認すると、ミレイも席についた。机の上には、各自ノルマとされた書類の山。ミレイはにっこりと笑ってペンを持つ。


「それじゃ争奪戦開始!!」
「「ぅおりゃーっっっ!!!!」」


開始の合図と同時に、スザクとシャーリーが勢い良く書類を捌きだした。カレンはいつものペースで、ミレイの隣りを狙っているリヴァルは多少早めのペース、ニーナも一応参加していた。
そんな様子を見てルルーシュは、そんなに寝たいのか、と的外れな事を考える。
すると、ピザを食べ終わったC.C.がルルーシュの隣りに潜り込んで来た。書類に集中しているらしく、誰も気づかない。


「……おい」
「良いじゃないか。そうだ、子守唄でも歌ってやろうか?」
「子守唄………想像できないな」
「失礼だな。これでも上手いんだぞ? マオを一発で眠らせることができる」
「破壊力でか?」
「む……もう絶対お前には歌ってやらん」
「ははは」


笑うルルーシュを見て、むくれていたC.C.もくすりと笑う。そしてルルーシュの頭を撫でた。


「ルルーシュ、おやすみ」
「………ああ。おやすみ、C.C.」


C.C.に優しく撫でられながら、ルルーシュは目を閉じた。










よしっ! 終わったっ!!
私も終わりましたっ!!
おおっすごいわね二人とも じゃあルルちゃんの隣りはスザクとシャーリー…って、あら?
あーっ! C.C.ったらずるいっ!!
しー! 良く寝てるんだから、寝かせてあげましょ
こうして見ると、年相応だよなー 二人とも
………カメラカメラ…
あ、ニーナ 撮った写真、後で焼き増ししてくれないかな
私の分もお願い!


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2007.09.10 | | Comments(2) | Trackback(0) | 短編小説

コメント

私も参加したかった!

 ルルの隣ゲットの為に、私もお昼寝争奪大作戦に参加したかった!
そして、オチはやっぱり、生徒会メンバーが気付かぬ内に、シー様が片隣ゲットでお昼寝済み!
 シー様のポジション、ホント美味しいし、羨ますぃよな~(´Д`)

>「あ!私も!私だってルルーシュと、い、一緒に寝たい!!」
Cの世界のシャーリーは、「ルル」とシャーリーだけの愛称で呼ばないんですか?
それとも、只のミス?

2007-09-11 火 17:49:51 | URL | 紗鳳寺 のえる #- [ 編集]

紗鳳寺のえる様

参加したいですけど、なんかスザクとシャーリーのパワーに負けそうです…と言うか確実に負ける(笑)
もし誰かになれるとしたらやっぱりC.C.ですよね! 一番美味しいそのポジションVv

>Cの世界のシャーリーは、「ルル」とシャーリーだけの愛称で呼ばないんですか?
きゃーっっ!! 只のミスですーっ><; こんな初歩的なミスすみませんっ!! 直しておきました……あうぅ。。。また何か見つけたら教えてください。。。すみませんでした!!
コメント、ありがとうございました!!

2007-09-11 火 22:40:07 | URL | あず #- [ 編集]

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