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バースディ!!-1

12月に入りましたね!!
ルルーシュ誕生日企画でっす!!
とりあえず前段階として…
今回のお話は現代パロ、的な感じです
ルルーシュはふつーに高校生。ナナロロが双子でマリアンヌママも一緒
皇族とかはとりあえずなしです。シャルルは金持ちみたいな感じ
スザクとはきっと親友。リヴァルとはきっと悪友
そんな感じで誕生日話、行きます!!
当日までの話はこれ1コ。ちょっと短い話ですが^^;
当日はできれば5コは書きたい所存であります……どう、なるかは未定ですが……

ではでは! 前置きが長くなりましたが…
とりあえず、続きからどうぞー☆










○サプライズパースディ!!-1








窓の外はすでに冬景色。だいぶ寒くなってきたとルルーシュは思う。
今日から12月だ。寒くもなる。
家ではストーブと、去年スザクの家から譲ってもらったコタツが威力を発揮している。
コタツは昨夜も母とナナリー、ロロが取り合いをしていた。結局、全員で寝てしまうのだが。
ふっと思い出し笑いをするルルーシュ。


「あー、ルルってば何笑ってるの? 窓の外に何か面白いものでもあった?」
「…いや、昨夜のコタツの惨状を思い出してな」
「コタツ! あれっていいよね。私、会長から教えてもらって最近部屋に置いたんだけど、もう暖かくって! ソフィーと一緒にそのまま寝ちゃったり」


あははと笑うシャーリー。どこも似たような状態の様だ。


「もう12月だもんな…。寒くもなる」
「ルルの誕生日、もうすぐだよね。12月5日!」
「…ああ、そういえば」


本気で今思い出した様子のルルーシュに、ルルらしいとシャーリーは笑う。


「パーティは生徒会でやると思うけど、ルル、プレゼント何が欲しい?」
「え、いいよ、そんな」
「だぁーめ! ルルだって私の誕生日にくれたじゃない、可愛いクマの手作りストラップ! だから、今度は私があげたいの。そりゃ、お裁縫も料理もルルの方が上手だけど」


少し照れた様に笑うシャーリー。
ルルーシュはふむ…と考える。


「……そう、だな。…………オリーブオイルが切れてた」
「そんなんじゃなくって!」
「……じゃあ…………ティッシュ……いや、この間母さんが皿を1枚割ったな…」
「もうルル! 家のことから離れる!!」
「………………………あ、ミシンがほしい」
「ミシン?」
「ああ。大きい物じゃなくて、こう、コンパクトサイズの片手で使えるハンディミシンっていうCMをこの間見てな」
「ルルお裁縫好きだもんね」
「好き、というかやらなくてはならない状況に陥った結果というか…」


ランペルージ家では、母親であるマリアンヌは家事が得意ではない。その上、仕事をしているため、家事は必然的に長男で一番年上であるルルーシュがすることとなる。
妹のナナリーはどちらかというと母親に似ており、掃除や片付け、お菓子作りなどは出来るのだが、裁縫はからきしだめ。
弟のロロは基本的に細かい作業が苦手だ。
しょっちゅうどこかしらに小さい怪我を負ってくる母親、活発な性格のためよく服の裾を破くナナリー、病気がちで目の離せないロロ。
そんな家族と17年間共に過ごせば、嫌でも家事が得意になるだろう。
まあ、なんだかんだ言って、最近ではルルーシュも家事が趣味になりつつあるのだが。


「ミシンかぁ……ロマンチックではないけど、ルルらしいかな…」
「ん? 何か言ったか?」
「ううん、何でもない!」
「そうか?」


きょとんっとシャーリーを見るルルーシュ。
そんなルルーシュを見て、シャーリーは笑った。


「ルル、誕生日楽しみにしててね! プレゼントだけじゃなくて、パーティも!」
「会長が主催っていうのが不安だがな」
「もう、ルルったら!」


お互いに顔を見合せて笑い合う。
彼の生まれた日は、もうすぐそこ。










あともうちょっと!!
あともうちょっと!!
早く来いと願う気持ちと
早く祝いたいと思う気持ちと
渦巻いて、言葉に出来ない

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2009.12.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | 中編小説

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