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You…

凄く短い小話ですが、とりあえず……
電車の移動中にぽちぽちと書いたものです。…て、停滞するのがいやだったもので……;(じゃあちゃんと書けって言葉は、なしの方向で…^^;)
タイトルと一番下の文章は、あるゲームの主題歌からお借りしています。御存じですかね? ICOって言うんですが……英語歌詞なんですが日本語訳がありまして、ぐっとくるのです
タイトルの日本語訳は「君はいた」です
一応、最終回後数年が経過した頃と思っていただければと思います

それでは、どうぞ!












○You were there -1-








届いたのは、一枚のCD-ROM。
差出人の名前のないそのCD-ROMの表面には、ただ一言『Memory』とだけ、書かれていた。
首を傾げた彼女は、とりあえずそのCD-ROMを見てみることにした。

再生される映像。
その映像を見た彼女は、言葉をなくした。
胸の奥からせり上がる想い。
視界を歪める涙を、何度も何度も拭って、彼女は映像をじっと見つめた。

そこに映っているのは、
そこで動いているのは、
そこで笑っているのは、

彼女の、最も大切で、最も愛していて、

そして、信じ切れなかった、最愛の人だった。




呼ばれた面々は、皆一様に首を傾げていた。
どうして、呼ばれたのか分からないからだ。
彼らを呼んだのは、ナナリー。
彼女は何故か、泣き腫らした様に目元を真っ赤に染めていた。
呼ばれたのは、カレン、ミレイ、リヴァル、ニーナ、ジノ、アーニャの元生徒会メンバーと、
咲世子、ジェレミア、ロイド、セシル、神楽耶、そして、ゼロだ。


「ねえ、ナナリーちゃん。一体どうしたの? このメンバーを呼び出すなんて…」
「…はい。どうしても、見ていただきたいものがあったんです」


一同を代表して問うカレンに、ナナリーは優しく目を細めた。
そして、懐から一枚のCD-ROMを取り出す。


「……これは、先日私宛に届いたものです」
「それが、私達に見てほしいもの?」
「はい」


ナナリーは部屋に設置されているプロジェクターに、CD-ROMをセットする。
そして、再生のボタンを押した。










The island bathes in the sun's bright rays.
Distant hills wear a shroud of grey.
A lonely breeze whispers in the trees.
Sole witness to history.

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2009.05.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 小話

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