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偽造結婚

さっき、へたりあの本家に行ったとき、「そうだ、今日はもうエイプリルフールじゃないか…!」と思いだしました(笑)
ですのでとりあえず、10分ほどで書いた急ごしらえな話なのですが、upします
去年はできなかったので、今年は…っ!!
スザルルCでエイプリルフールです!!

それでは続きからどうぞー









○偽造結婚








スザクがポストを開くと、そこには一枚の封筒。
一体誰だろう、と差出人を確認すると、そこに書いてあったのはルルーシュの文字。
何の用かと首を傾げながらも、口元を緩ませながら封を解く。
大学を卒業して社会人になってから、めったに会う事が叶わなくなってしまった愛しい人。
一体何が書かれているのか…。
中に入っていたのは一枚の写真。
そこに写っているのは、幸せそうに笑う、ルルーシュと幼馴染であるC.C.。
そして、写真に書かれている文字には……―――






遠くから、こちらに近づいてくる音が聞こえる。
C.C.は食べていたピザを一旦置くと、目の前で優雅にお茶を飲んでいるルルーシュに言う。


「…どうやら来たみたいだぞ?」
「そのようだな。予測していた時刻よりも若干早いが…」
「それだけ、お前が好きってことだろう?」
「………それよりも、わかっているな?」
「もちろん」


C.C.はソファーに寝そべっていた体を起こすと、ルルーシュの隣に座る。
そして、彼女がルルーシュの肩に手を置いた瞬間、扉がものすごい音を立てて開かれた。
開かれた扉の前に立っていたのは、言わずと知れた枢木スザク。


「なんだスザク。来るなら事前に連絡しておけと言っただろう?」
「……………る、ルルーシュ。こ、この写真って………」
「ああ、それを見て祝いを言いに来てくれたのか?」


ルルーシュが幸せそうに笑って、隣のC.C.の肩を抱き寄せた。
その動作に、C.C.が少し照れたように微笑む。


「俺達、結婚したんだ」
「…ルルーシュ、そんなに抱き寄せるな。は、恥ずかしいだろう?」
「何を言ってるんだ、今更だろう?」


スザクの目の前でいちゃいちゃとじゃれ合いを始める二人。
そんな二人を直視出来ないと言わんばかりに、スザクは地に崩れ落ちた。


「そ、んな………る、ルルーシュ!! 分かっているのか!? C.C.だぞ、C.C.!!」
「私がC.C.以外の誰に見える?」
「傍若無人でだらしがなくていっつもピザばっかり食べててチーズ君命で何考えてるのか分からないそんな女で良いのかいルルーシュは!!??」
「…酷い言い様だな、人の妻に向かって」
「つぅまぁぁぁあぁああああぁぁぁああ!!!!!!」


頭を抱えて叫び出すスザク。そんなスザクを見て、ルルーシュとC.C.はくすっと笑う。


「…もうそろそろ、良いか?」
「そうだな。これ以上やると、スザクが本気で使い物にならなくなりそうだ」


くすくすと笑う二人。
ルルーシュが立ち上がると、床と頬を仲良しにさせて滂沱の涙を流しているスザクの肩をぽんっと叩く。


「………る、るるーしゅ………い、いやだよ、君が結婚なんて…………しかもC.C.となんて…っ!!」
「そんなに嫌か?」
「あ、当たり前だよ!! だって、だって、僕は……っ!!」


言葉の先を言おうとするスザクの唇を、ルルーシュは人差し指でそっと押さえて黙らせる。
そして、いたずらが成功した様な笑みを浮かべた。


「………ハッピーエイプリルフール!」
「…………………………………………………へ?」


言われた言葉が理解出来ていないらしいスザクのまぬけな表情に、堪え切れなくなったルルーシュとC.C.が腹を抱えて笑いだした。
二人が爆笑しているのを見て、だんだんと状況を理解してきたスザクは顔を真っ赤に染める。


「ちょ!! これってエイプリルフール!? 嘘にしてもたちが悪いよ!!?」
「あっはははは!! 見たかあの顔!! 写真まで撮って準備した甲斐があったな!!」
「酷いよ!! 酷過ぎるよ!!!! 僕は本気で、君達が結婚したのかと……っ!!!!」


顔を真っ赤にして抗議するスザクに、ルルーシュは不敵に笑って一言。


「この俺が、こんなピザ女と結婚するはずないだろう?」
「私としても、こんな童貞坊やと結婚するのはごめんだな」
「―――――~~っっ!!!!」


わなわなと震えるスザク。ルルーシュとC.C.はまだ笑ってる。
完全にしてやられた…。
スザクは眉を寄せて、せめてもの思いで叫んだ。


「も、もうっ!! ルルーシュなんてだいっきらいなんだからね!!!!」
「大嫌い、と言う事は大好きと言うことだな。よかったじゃないかルルーシュ」
「ははは。そうだな、スザク。俺もお前のこと、大嫌いだよ」
「う、うわぁぁぁあああんんんっ!!!! 喜んでいいのか悲しむべきなのか分からないよもうっ!!!!」


そんなこんなで、彼らのエイプリルフールは更けていくのであった。


…終わっとけww

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2009.04.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | 短編小説

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